股関節の人工関節置換術を受けました　～その③　自己血輸血の採血　～

こんにちは。

『本当に正しい事を世の中に』

大阪市旭区　しおかわ鍼灸接骨治療院の塩川です。

 

 

 

前回の記事👇

股関節の人工関節置換術を受けました　～その②　病院選びからオペ日の決定まで

 

前回の記事では

『初診からオペ日の決定まで』について、実際の流れを紹介させて頂きました。

 

ということを紹介いたしました。

 

本日はオペ前におこなった『自己血輸血の採血』について紹介します。

 

 

◆自己血輸血

 

自己血輸血とは？

 

文字の通り、

 

自分の血液を自分に輸血するという方法です。

 

前回の手術についての説明では、

 

『手術中の想定される出血量は２００ｃｃ程度で、もしそれを上回ることがあれば、自己血を輸血します。』

 

ということでした。

 

で、そのために事前に自分の血液を採血しておくということです。

 

私が手術を受けた病院では、基本的にはこの自己血輸血の採血の為に、オペの２週間前から入院をしてもらう方針のようですが、

 

私のように仕事が休めない方などは、

 

手術の約２週間前に通院して自己血の採血を行なうことも可能

 

とのことなので、オペから約２週間前の８／１７に通院して採血をして頂きました。

 

 

 

４００ｃｃ採血しました。

 

４００ｃｃも血をとるのは、２０年ほど前に最後の行った献血以来です。

 

 

採血の最中に、オペ担当の看護師さんがやってきて、オペについていろいろと問診や説明をしてくれました。

 

あと、麻酔科のドクターさんも、問診にきました。

 

麻酔科の先生に聞かれた内容

・過去に全身麻酔を受けたことがあるか？

・過去に全身麻酔で何か問題が起きたことがないか？

・家族でそのような方はいないか？

・アレルギーの有無

・入れ歯などはずせる歯はないか？

などなど、、、

 

 

この日は、術前の股関節のＣＴ撮影も行い、その後、診察へ。

 

ＣＴの画像を見て、先生も

 

『とくに問題はないので、予定通り手術を行なえます』

 

とのこと。。。

 

入院手続きの係の方から、実際の入院に関して、必要な物などいろいろな説明を受けてこの日は終了。

 

 

◆まだ実感がわかない。。。

 

整骨院を開業する時もものすごく感じたことなのですが、

 

『この日に●●をする！』

って決めてしまうと、

 

それに向けて周りが急にどんどんと動きだして、なんか自分がついていけていない感覚になりますが

 

ですが、

 

決めた以上は、あとはそれに向けて淡々と物事を進めてゆくだけです。。。

 

 

自分の股関節が人工関節になる。という実感は全然湧いてきませんが、いよいよ２週間後には入院です。

 

仕事のことなど、いろいろと段取りを進めてゆくだけです。

 

さぁ、いよいよです！

 

●次の記事👇

股関節の人工関節置換術を受けました　～その④　最後の【昼餐？】　～

 

 

股関節が人工関節になる前に、

『なんかやっておかないといけない事はないかなー？』

と思って、

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